「われわれの郷土である山村には、自然と季節とが生み出してくれるすばらしい贈りものが、数限りなくあります。そのなかで草や木、そしてその花は美しい造化の妙をそろえています。子供たちの間に、今のように絵本も玩具もなかった昔の生活では、これらの自然の草や木、またその特性を生かして、親から子へ、兄から弟へと伝えられてきた遊びや工作が伝えられてきました。世が進むにつれて、こうしたなつかしい遊びも、作り方もだんだん忘れられていくでしょう。」
1970年に中津川市蛭川の小川壮二氏が記した言葉には、草花遊びをはじめとした自然遊びのおもしろさが明確に述べられています。
このサイトには、①東濃地域の図書館に所蔵された郷土資料のうち、子どもの自然遊びが記された資料の一覧と所蔵場所、②東濃地域の子どもの自然遊びに関する講演資料と➂論文、④その他資料を掲載しています。
資料一覧
多治見市図書館所蔵
第二章 かさはら地方の伝承遊び
かさはら地方の伝承遊び p.181
